世界に平和が訪れる事を強く祈念します。
時系列では月曜日に神戸の手下のIがエリートユースBライセンスの指導実践の練習に来ました。「手土産持ってくんなよ。」とアリさんの声で言ってるのに手土産もって来たので、「プリンか?」とゾウさんの声で聞いてしもた。関西人はすぐおふざけポーズをとります。しかもベタ・・・。そして他エリアの人よりちょっと人の家の家賃と物に対する好奇心が強い・・・・
今回のテーマは「中盤の守備に対する攻撃」との事で「これテーマ2つ入ってるよな?」「中盤の守備をどう構築するか?とそれをどう崩すか?改善チームと非改善チームでやんの?ワンウェイでやんの?」そのあたりは明確ではなかった。後期の講習会で伝えられるのか?前期で伝えられているけど彼が聞き落としてるのか?とにかく思うようにやってもらいました。で実践は前回よりも「やって来たな」と感じるレベルアップはありました。が要改善ポイントも多いです。手下なんではっきり「追試になっても観たるから」と伝えました。ユースBは旧A級U12・U15です。旧ライセンスの時はだいたい1コース30名の半分が追試になります。今回はカリキュラムの改定の1年目だからより新カリキュラムの作り手の想いが入って追試が増えると思う。彼は向上してるけど、12月中旬からの後期に向けてならまだ合格レベルには達してないと思います。えらそうに聞こえるかもしれないですが、俺もA級ジュネラルを受けた時はしっかり追試になって、悩みに悩んで高校、大学などいろんな所に指導実践に行かせてもらいました。彼はこの日自クラブの練習を2本指導して神戸からやってきて、10分の指導実践を2回トライして、俺の振り返り15分を聞いて神戸に帰って行きました。こういう指導者の努力が全国各地で行われています。このコツコツが日本のサッカーの底辺を分厚く、裾野を広げています。今後もライセンス受講者の指導実践の協力しますよ~。見知らぬ人でも協力しますよ~。日本でサッカーを文化にするぞ~。
月・水の4年~6年生の練習はグランドが過密になります。グランドをどう使うか、単純に4分の1に分割ではなく、時間帯によってお互いのスペースを譲ったり、ゴールをいつ使うか、どのサイズのゴールを使うかを工夫する事でより良い練習環境になります。先日の雨天中止の時にコーチ陣でしっかり話し合ってよい良いKAIZENができたと思います。「え~感じになった。」と自己満足して撮影。写真からは伝わらないかな・・・・小さな事のKAIZENの積み重ねが大きな成長になる。これからもコツコツ改善します。
水曜ナイターは中3の卒団式。多くの保護者が来てくれました。ちょっと私のミスコミュニケーションで親子サッカーの時間が短くなりました。すみませんでした。卒団生保護者から「クラブに必要な寄贈品を買ってください。」と浄財をいただきました。何を買ったかはまたブログで紹介させていただきます。中3の彼らが目標校に合格し高校生活を充実させる事を祈念します。
さて、2024年度の新中1は体験参加型のセレクションで新たに2名のFPの合格者とGKの先着入会が決まりました。あと受け入れは1・2名になります。お知らせまで。
NPO法人 吹田南FC
上野 二郎