9月18日の独り言

ウクライナに平和が戻る事を強く祈念します。

3連休が終わりました。サッカーコーチのみなさんは、忙しかったと思います。土曜日はAM中2の練習をして、午後のフューチャーリーグ2ndを視察・指導は岸本コーチ・位高コーチの安心のコンビです。vs ガンバ堺2nd 0-1負け。一番驚いたのはAハルマです。とても多くの回数プレーに絡みます。うちのJrからの選手ですが、とても伸びてると思います。

終了後に万博FAに移動し、17時~19時のサッカー協会のキッズ委員会で実施している「キッズサッカークリニックの視察」昨年から始めた事業で初心者・初心者にちかい小学生がサッカーを始めるのに、キッズ委員会のコーチが楽しく始めれるようにお手伝いします。まだまだ世間で認知が低いので参加者も少ないですが、ぜひ口コミで広報にご協力お願いします。

これはキッズ委員会委員長の仕事ですが、サッカーを始める子の人数が増える事は日本のサッカー界のグラスルーツを分厚くして日本代表の底をちょっと押し上げます。自クラブの活動とサッカー協会の活動を両輪に日本でサッカーを文化にし、日本代表が自国開催するワールドカップで世界チャンピオンになるのを見届けたいと思います。

日曜日はAM中3の練習を指導して午後はU14のTM・アオの弾丸シュートのミート力、弾道はすごかった。GKははじいたボールを相手GKに当たらない所を狙ってリバウンドシュートを決めたセイの技術の高さも良かった。コウダイとギョクハンのリーダーシップは頼もしくなっています。守備の課題は多く見えた。自陣でのプレーモデルの話を長めに伝えた。終了後にコーナーの練習をしてイメージの共有を深めた。もうすぐ彼らの公式戦が始まります。コツコツ積み上げていきたいと思います。

夜はコーチ会議・小学生・中学生の指導環境を改善する為にクラブの問題点・コーチの悩みなどを話し合いコツコツ改善します。コーチ会議はクラブの現状共有の部と勉強の部の2部構成で毎回、中身を考えています。勉強の部ではカタールW杯のTSGレポートで勉強しました。

3連休の最終日はアドバンスリーグ1st最終節 vs 長野FC2nd 3-0勝ち!!

河内長野市下里人工芝9時KO・超朝早出発です。長野FCさんのホームで相手は1stの選手も全員応援で駆け付け、チャントや歌を歌って完全アウェイ。うちは勝っても負けても3位は確定していて、長野も勝っても負けても2位が確定しています。1巡目はうちのホームで2-0勝利しました。その事で相手がリベンジに燃えて、うちも3位だけど直接対決は2連勝して終わろう!とお互いに良い雰囲気でゲームができました。長野FCさんの配慮で入場時にはアンセムも流してくれました。開始15分は押し込まれた相手の寄せの速さと気合に押され気味、1回あった決定機をタケチが止めたのは大きかった。徐々に相手の強度になれだした最初のコーナーから得点!相手のスキをついてショートコーナーを受けたシュウセイ・この1年徹底していたシュートへのリバウンドを徹底したハヤトのリバウンドシュートでした。やってきた事、選手の自立した判断だったのでめちゃうれしいゴールでした。2点目はSBコウタロウの良いパスをペイがすばらしい個人技で相手をはがしたのはハーフライン・サイドにはたいてゴール前に飛び込んでクロスを決める。パスして長い距離を2列目からロングスプリントしたすばらしいゴールだった。後半から2点ビハインドで強度をあげてくる相手に対して後半開始2分で出鼻をくじくコタイのゴール!!最高の展開でした。ケンイチロウのふんわりクロスが最高の質でした。ピンチの場面では全員が体を張りスライディングの本数は10本を超えていたと思う。全員がチームの勝利の為にハードワークしました。彼らの2年半の「コツコツ」にサッカーの神様が微笑んだと思います。優勝して昇格するKONKO.FCは20戦全勝の勝ち点60で全くスキがなかったけど、2位の長野FCに直接対決で2回とも勝ってるのにうちが3位なのは、俺が選手の力を引き出せなかったからだと思います。20試合は長丁場だった。やりきる力をつけないと。今年は本当にメンバーに恵まれた。この日は長らくレギュラーのライタとダイムが体調不良で欠席。それでも代わった選手がその穴を埋め、自分の個性を発揮して活躍してくれます。

終了後にダッシュで吹田に戻って、万博FAでのフューチャー1stの最終節を後半から視察。vs 川上FC。1stチームは昨年2部リーグに昇格し、今年も2部残留を目標に戦っていましたが、残念ながら降格が決まりました。ラストプレーで失点してタイムアップ。引き分けだったら隣のブロックのチームとの争いで50%の望みで相手の結果待ちでした。あとちょっと・・・でもそのちょっとは簡単には埋まらない。川上FC・長野FC・ガンバ堺と3連休に公式戦を行いましたが、吹田南FCのJYの歴史や実績はそれらのビッククラブに比べるとまだ追いついてはいません。ただ背中はさわれる距離に来て、まともに勝負できるくらいに積み上げて来ました。5年前なら歯が立たなかった・・・今は接戦での敗退と勝利くらいの距離に来ました。毎年チャレンジし続けて、突き破ります!!

NPO法人 吹田南FC

上野 二郎