5月30日の独り言

ウクライナに平和が戻る事を強く祈念します。

土曜日はAM・U15の交流戦。KONKOFCとのゲーム。毎回、うちには良い刺激の相手です。逆にうちが戦えないと相手にとっては刺激になりません。前回に試合をした時は、戦えないうちでした。その時の相手には申し訳ないゲームをしました。今回は修学旅行や試験で数名のレギュラー選手がいませんでした。でも、選手はしっかり戦いました。開始15分は互角以上の入りでした。でもちょっとした事・・・。あきらかにマイボールのスローインが副審のミスジャッジで「えっ?」って選手が止まった瞬間・相手は早く投げて、そこからサイドを破られてクロスから失点・・・とか。球際の戦いもコレクティブにコンパクト陣形を保つ事もできていました。ただ、60分徹底してやり続ける相手と、うちはたまに出るスキ(パススピード・ボールに寄る・声がでずにお見合い等)があり、そういうスキをきっちりチャンスにしたり、ゴールにする相手との差は感じました。ピッチで賢く、ずるくも足りないです。これからに活かしたいと思います。コツコツですが、U15チームも成長しています。

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終了後、オーパスパトロールで見つけた空き枠の人工芝ピッチに移動してU14の練習。移動の道が思いのほか混んでいてずいぶん遅れましたが、荒毛コーチが上手く対応してくれました。この2時間の後、の2時間半面で小学1年生の初試合を行いました。

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ちびっこがたくさん満田コーチに連れられて現れました。真新しいユニホームで5vs5のミニゲームを2面作ってたくさん試合をしました。

日曜日は同じピッチでアドバンスリーグ2ndチームの第2節。vs ゼッセル熊取2nd。1stチームは1部リーグの強豪ビッククラブです。 結果は1-4負け。

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相手の方がやや上だったのは認めます。しかし開始のうちの選手の入りは素晴らしかった。15分は主導権を握りました・・・。なんか昨日のデジャブか・・・。徐々に相手が主導権を握り始めた時間帯にハヤトの強烈ロングシュートがゴール隅に決まって1-0.得点が心の栄養になって前半終了まではリードでハーフタイムを迎えました。なんせ暑かった。運動量が徐々に落ちて行きました。後半の最初の失点は仕方がないですが、2失点目はコーナーから典型的なロングカウンターを食らい、3失点目はマイボールのFKからのショートパスをカットされてそのまま失点。この2つは全員の学びにするように、サッカーノートへの記載を指示しました。全員が対処法を共有し、セオリーを理解すれば払った代償は大きいですが、今後の公式戦に活かされます。最後の10分は弱気の心の声が聞こえてくる試合でした。それは残念。1点取り返すよりもこれ以上とられたくない。という受け身のメンタリティでした。中3と同じくピッチで賢く、ずるくプレーするのが足りません・・・。そんな事も伝えていきたいと思います。ただ、ゼッセルの監督は同じ年の旧知のコーチですが、試合後に「中2いいやん」と言ってくれました。お世辞半分としても褒めてくれました。自分で自クラブを観ていると、つい足りない所が目立ちますが、相手から観ると良い所が目立ったります。コツコツです。GKタケチは明らかに数点を防ぎました。最後までボールを観て体を張りました。1stの選手ですが、プロテクト制を選択したので2ndの試合に出場できるルールです。15名プロテクト制は選手のゲーム環境に良いルールです。フューチャーリーグU13も同様に15名プロテクト制を選択しました。出場時間の記録や報告など手間はかかりますが選手には良いルールです。終了後にU14の交流戦もして、暑すぎた1日が終了。交流戦ではケンイチロウ、アキト、リョウセイが良い動き、プレーをしていました。GKアッキーは前への守備範囲が広くなっています。

解散の片付けをしていると、スタンドから声をかけてくる人がいました。先日の千葉の夢フィールドでのリフレッシュ研修会の受講者の方でした。愛知県在住の方ですが、実家が吹田市で吹田総合グランドの近くだというような話をしました。「えっ、たまたま来たらうちがいたんですか?」いや上野さんのクラブのホームページを調べました。そのタイミングにあわせて愛知から来たん?とか予定表には何時解散とか書いていないけど、何時からいたんやろう?とか・・・。でもわざわざ会いに来てくれたというのは、講習会に良い印象をもってくれたという事だとおもいます。それはうれしい事です。「一緒に写真をとってください。同じグループのみんなにラインで送ります。」⁉俺ととった写真をもらって同じグループの人はどう思うんやろう・・・。とは思いましたが、彼のいたグループは明るい人が多くてグループワークはとてももりあがっていて、私もよく、いじりって笑いにしていました。最後はその面会でほっこりしました。

NPO法人 吹田南FC

上野 二郎