3月27日の独り言

ウクライナに平和が戻る事を強く祈念します。

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土曜日は1stチームのアドバンスリーグ vs 長野2nd 2-0勝ち!リクのスピードは相手の脅威になっていました。1点目のリクのクロスからのアキトのワンタッチシュートは見事だったし、Trのエッセンスが出ていてうれしい。カナメのロングフィードは再三チャンスを作り出していました。GKが入れ替わられたピンチもカナメとライタのゴールカバーで失点を防ぎました。ハヤトの逆サイドへのすばらしいロングパスが2点目につながりました。会場は最高の天然芝会場を準備。J3リーグも一部行われるJ3基準です。リーグは5節を終えて4勝1分。全20ゲームを5ゲーム×4セットとして4勝1敗以上の成績で4セット終えれたら、その先に昇格が見える。と目標をたてての第一章は目標クリア。だた中位や下位とのゲームだったので、第二章の5ゲームが厳しい戦いになると思います。長野2ndはこの7・8年で4年くらい同じブロックですが、アドバンスの公式戦では対長野2ndは、いままで未勝利でした。この日は初勝利。彼らはまた新しい歴史を刻みました。同点にされるくらいの数のピンチもあったので引き分けでもおかしくないですが、やや優勢の内容で2-0勝利。サッカーの神様が微笑みました。

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日曜日は茨木市の中体連の先生方が運営される北摂JYフェスティバルに帯同。日曜日は朝から終日雨でJYの活動以外は全て中止になりました。しかもJYフェスの会場は大阪府立摂津高校。公立高校で唯一人工芝ピッチの会場です。わが母校。もちろん俺の時代はクレーのグランドでした。北摂フェスは26日は12会場で行われますが、2会場のみ人工芝・もう一つは桑の原。桑の原は中学生には狭くグランド施設のみです。摂津高校はフルピッチで更衣室を使わせてくれて、荷物置きの教室を開放してくれて、ベンチに大きなテント。サッカーの神様が微笑みました!!摂津5中に勝って、摂津高校には負けたようですが、良く戦ったゲームとの報告を長谷川コーチからは受けています。俺は摂津5中とのゲームの後半に服部緑地陸上競技場に移動。

アドバンスリーグ2ndチーム。 vs 大阪市2001FC  6-0勝利!

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この日帯同させた選手は全員出場させれました。公式戦は選手を育てます。会場は前日同様の最高の天然芝を提供。しかしあいにくの長雨でさすがに芝にも所どころ水たまりができる状況でした。反省点はピッチ状況に対処してアジャストするのに時間がかかりすぎです・・・。カンタはあいかわらず、いつでも1stチームに出せるレベルのプレーをしますし、実際時間は前後しますが、カンタは27日の北摂JYフェス2日目の決勝の決勝ゴールを決めました。ヒロトは後半に1列前にあげましたが、明らかに左サイドを活性化させました。1stチームへの選択肢の序列を上げるプレーをみせました。勝っておごることなく、謙虚にコツコツ学ぶ事をやめずに進めたいと思います。

この12期生から人数が大きく増え、個々のレベルも高いですが、人数が多ければ多いで、少なければ少ない、レベルが高ければ高いで、問題は常におこります。勝っていても、メンバー選考や試合内容、運営方法への内部批判も遠巻きに聞こえてきます。批判は前に進むエネルギーです。改善点があれば改善するのは選手、クラブ双方にメリットです。批判や意見は受け付けます。コミュニケーションをとり、お互いに納得する解決方法を見つけられますし、自分の気づきにもなりますのでご意見歓迎します。直接言いに来てもらえるといいのですが・・・それはなかなか・・・・・。森保監督はワールドカップ前どんだけ叩かれたか・・・・。ワールドカップで期待を上回ったら必殺の手のひら返し・・・。俺も森保さんの2万分の1くらいのプレッシャー受けています。そのプレッシャーを前向きエネルギーに変えます。プレッシャーがあるから成長できる。

WBCが話題なので、ちょっとネットニュースを観ると、7打席しか出場しなかったライオンズの山川選手を取材したコメントの要約がのっていました。「出場に飢えてもおかしくはない。でも、日本の勝利を考えれば、自分が代打で登場するシチュエーションは来ない方がいい。山川は本心からそう思っていた。一方で「(出番が)回ってきたらひっくり返しますよ。頑張って。その気持ちで頑張ります」と準備も怠ることはなかった。」メディアが大谷・大谷言うてますが、目立たず支えた人たちにも脚光をあててほしい・・・。一流はプレーだけでなく、心も一流です。サッカーのワールドカップチームもそうですが、スターが集まっても一体感ができなかったチームは早期敗退するし、期待値や実力が低くても一体感のあるチームは期待を上回る結果を残します。レギュラー選手・サブ選手・2nd選手・保護者・会場提供者・指導者・審判・ライバルがお互いにリスペクトする事が大切かと思います。リーグを良いスタートを切れたのをチャンスと考えるか、ピンチと考えるか・・・。ピンチはチャンスの顔をしてあらわれます。「サッカーで学ぶ」チームの一体感を作る為に自分に何ができるのか?言い訳しない。人のせいにしない。謙虚にコツコツ。自問自答しながら人生を楽しみ、将来の講演全国行脚生活を夢見て前に進みます。

本日から保護者コーチの高田コーチがデビューしてくれました。主に新4年生に帯同するかと思います。子どもに関わる大人の数が増えるのは選手に良い指導環境となります。また、ホームページ掲載も新しいコーチを随時上げていきます。

NPO法人 吹田南FC

上野 二郎