2月25・26日4年生三重遠征

週末の三重遠征の総括です。

まず、今回の遠征を企画していただきました株式会社 石川スポーツキャンプ/一般社団法人 セブンスポーツアクトの関係者の皆様、また会場提供・大会運営をしていただきました三重中勢伊勢YAMATO FC Jrの関係者の皆様、大変お世話になりありがとうございました。

さて、今回の遠征では少しでも選手ひとりひとりが自立してチームのために積極的に行動・発言することをテーマに活動を行いました。

いつもより長い宿などのオフザピッチの時間の過ごし方、アップから試合のオンザピッチのプレーの内容までよくみんなで考えることをたくさんできたと思います。

オフザピッチでは荷物の整理や管理・準備が1人で行わず、役割分担を自分達で話し合い少しずつスムーズに行える様子が多く見られました。

他チームもいる中で自ら率先していただきますの挨拶をかってでてくれるのはエイタやカナメです。今回はカナメにお願いしました。 プレーでも相手を恐れず出ていける思い切りの良さが2人の魅力です。

シンノスケ・桐山ソウスケ・ショウタは周りを観れる範囲がすごく広がりました。 オフザピッチでも荷物整理や次に何をすべきかをよく考えて行動・発言ができていました。 プレーでも「観て」「判断する」をしっかりしながら周りの仲間にも声かけてで助けてくれました。

杉井ソウスケ・ハルト・タクトはチームの雰囲気や行動の早さをいつも気にしてみんなに声かけしてくれて、常に良い雰囲気でアップやゲームに入れるよう促してくれました。

プレー面で、エイスケは観えている範囲が広くトップやサイドだけでなくそのウラまで狙うことができていました。 ハヤタはマークの準備やポジショニングがよくチャレンジでもカバーでも相手より先にボールを触れピンチを未然に防いでくれました。 ユイトは前線からの守備で後ろの味方がボールを奪える状況を作り相手の攻撃をチャンスになる前に防ぎます。攻撃では左サイドから力強い突破とパンチのあるシュートで攻撃を牽引してくれました。 コウザはGKで体を張って飛び出すタイミングやシュートストップの反応の早さがひかり何度もピンチを防いでくれました。

少しずついい方向に意識が向いて、良い内容の遠征となりましたが、大事なのはここから! 継続してしっかり身に付けていけるようにしたいですね。

ここからは2日目の活動の様子です。

2日目の朝散歩で宿から徒歩5・6分にある夫婦岩へ日の出を見にいきました。
眠すぎてテンション低い表情ですが…道中では楽しんでいました。笑

2日目は、大会決勝トーナメント

準決勝 vs 高松第一FC(2-1)

決勝 vs SOLTILO SEIRYO(1-4)

交流戦 vs TSC(2-0)

結果は準優勝! 写真はまだ負けた悔しさ残る表情

準決勝の景品で2つ入りの赤福を頂きました。 帰りのお土産を買う時間では伊勢だけあって赤福買ってきてと家族に頼まれている選手多数でした。 僕も8個入りを購入しました。 余談ですが赤福はそのままも美味しいですがきな粉をつけて食べるとなお美味しいです。 次回食べる時はお試しください。

最後にこの遠征ではたくさんの保護者の皆様の応援とたくさんの差し入れを頂きました。 選手達がより力を発揮できたと思います。ありがとうございました。

NPO法人 吹田南FC

荒毛 諒真