12月25日(日)は吹三FCさんに呼んでいただいた、4年生の交流戦へ帯同しました。
全体的には、その時々でなにをすべきかの判断のスピードをあげる事、止める・蹴るのボールを扱う部分の精度をあげる事、この2つが課題として見えてきました。
判断の部分では、ミーティングで落ち着いて選手に聴いてみると、しっかり良い答えが返ってきます。 判断のスピードを上げる工夫をしながら、だんだん守備でもやられにくくなり、攻撃でもチャンスが増え、攻守どちらにも効果的なプレーがたくさんみられるようになりました。
ボールの扱う精度の部分では、まだまだ意識して練習から取り組まないといけないと選手達も感じたと思います。 「ここでパスがつながっていたら」「あそこでワンタッチでけれていれば」などあとから悔しい声も出てきたので、それが少しずつでも改善していくように、練習時から強いボールを蹴る・ファーストタッチでいい場所に置く・ワンタッチで蹴れる準備をしておくなど… どうすれば次成功できるかも考えていました。
どちらの課題も今回の交流戦で選手達の頭の中ですごく考えていたと思います。 大事なのはこの頭の中の考えを途切れささないよう取り組んでいくこと。 来年も頑張ろう!
今年もたくさんの応援・ご協力ありがとうございました。
NPO法人 吹田南FC
荒毛 諒真