10月31日の独り言

ウクライナに平和が戻る事を強く祈念します。

29日はAMクラブユース秋季大会2回戦に帯同しました。

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vs ASGジュニオール・来季2部昇格を決めている格上に挑みます。これ以上勝っていくのは現状の力からは難しいとは思っていましたが、力を出した良いゲームをしてあわよくば・・・です。やはり相手が上でした。点差は空いてしまいましたが、うちはよく力を発揮したと思います。ボールを支配される展開というよりは、アタッキングサード前から個人のスピードと技術で2人いても抜け出されて決めきられる。というスペシャルな個人がいるかどうかの差が大きかったかな。と思いました。うちの選手達もボールを保持しながら相手を崩す事に何度もトライし、何度も崩しました。3点くらいの決定機がありましたが、決めきる技術と相手GKの実力に得点できませんでした。それが実力差です。ASGは強かった。エイトは最後まで声を出し続けました。悔し涙を流したリョウタは次のステージで頑張ってほしい。タクセイがこの日頼もしく見えました。

この日は17時J-GREEN集合でリスペクトワークショップが開催されました。JFAから眞藤先生を招いて、大阪FAのユース育成・指導者養成・普及の中心的な方々20名ほどが集められて2時間の研修会。とても学びになりました。この研修をへて、我々がチューター(インストラクター)となって、大阪FA内で研修会を行い、考え方を広めてほしい。との事でした。早速キッズ委員会内の研修を行いたいと思います。また、うちのクラブでも行いたいと思います。キーワードは「傾聴と受容」様々な考え方の人がいて、違っていいし、違ってそれぞれすばらしい。本当に自分に足りない部分でもあったので染み入りました。自分のマインドを変えていきたいと思います。勉強になりました。

30日はここまで2か月ほどの事前準備を綿密に進めて来たユニクロキッズフェスティバルに朝から帯同。キッズ委員会委員長の仕事。

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朝7時30分パナスタ集合・午前600名・午後600名の年長児を楽しませて、「サッカーをもっとやりたい!」と思ってもらう普及の重要な仕事です。この日まいた種はこれから来春に向けて、大阪各地のサッカークラブに新1年生としておおくの芽をだして参加してくれる事と思います。17時30分解散までがっちり働きました。スタッフは学生ボランティアも多くかかわっていただき約150名のスタッフがお手伝いしてくれました。キッズ委員長の役割は例年スペシャルゲスト対応。今回はユニクロキッズフェスのキャプテンとして内田篤人さんがゲスト参加してくれました。俺は内田さんの1日アテンド係です。少し話しをしましたが、彼はとても良い人でした。やはり長らくサッカー界で活躍し、その後もメディア・サッカー界で引く手あまたの彼は、人間性が優れているなと感じました。全国でユニクロキッズフェスは行われているのですが、すでに何会場かを回っているウッチーは大まかな流れも理解しているし関わり方も理解していたので、私の仕事はほぼ、彼が回る後をついて、変な関わり方をしてくる大阪人がいたら剥がしにいくようなくらいでした。そんな困った人はいなかったし、ウッチーも流しかたも慣れていた。親のウッチーに対する興奮がすごくて、今回はチームに引率保護者もしくは指導者2名のみピッチ入場可だったから混乱にならなかったけど、もし京セラドームでやった時みたいに保護者のピッチ入場可だったら、混乱したと思う。

終了後にウッチーはこの日のスタッフの各所属団体ごとに集合写真をとってくれました。大阪FAの関係者グループで一緒に撮影しました。女子高生達は大興奮でした。やはりどう見てもイケメン。花がある。大阪FAの関係者もそれぞれのバックボーンに太さをかんじさせるたくましさが顔面に違う視点から見てもらえば負けずにでています。頼りになるみなさんです。

NPO法人 吹田南FC

上野 二郎