1月28日5年リハウスカップ三島地区敗者復活戦

1月28日

この日は5年生のリハウスカップ敗者復活戦に帯同しました。

負けたら終わりであり2回勝ち切れば中央大会進出となる大事な試合でした。

戦術や狙いはかなり落とし込めている状態でした。

あとは運も必要な中での試合となりました。

結果です。

1回戦

vs 摂津FC 3-1 勝ち

2回戦

vs AVANTI茨木1st 2-4 負け

惜しくも敗退となりました。

ただチームで目指したサッカーはできたというところは大きな成功であり、通用することが多かったのも良かった。

敗因としてはやはりミスコミュニケーションであることとパターン化しすぎたプレーの選択でした。

ミスコミュニケーションは隣合うポジションのコンビで緻密な声の掛け合いがないためリスクマネジメントや相手に狙われている状況を伝えれずボールも得点も失うというところ。

パターン化しすぎたプレーに関しては自分たちがプレーを成功している中で相手がどう改善してくるかを判断し、パターンや選択を変えることが大切です。

今回だと連続した同じプレーのところを狙われてしまいました。

こちらがプレーを成功させている分相手はそのプレーを警戒することを相手目線で考えれることができれば試合運びもよりよくなります。

今回の公式戦は自分たちの強さと弱さが同時に出た試合となりました。

選手たちにも試合後に伝えましたが勝つことや成功することが正しいわけではないし、負けたり、失敗することが悪いわけではない。

大事なのは成功と失敗から学び、その学びを語れるようになれば身についたということ。

これができれば人は大きく成長します。

今回の試合で出せた自分たちの強さは自信になると思うし、弱さの部分はより僕が厳しく伝えてなくしていきます。

ショウタはチームの狙いとなるプレーをしてくれました!

理解があり、チームのために力を出せる選手です。

成長できる伸び代を感じさせてくれました。

ユイトはチビリンの塚原戦から弱気なプレーは

なくなり、自信にあふれたプレーの連続でした!

持ち味のシュートはやはりパンチがあり得点もチーム1生み出しました。

ケントは3週間前からのGKの抜擢でしたがかなり理解があるため試合をコントロールしてくれました!

ミスコミュニケーションと書きましたが誰よりも声を出しまた攻撃のスタートとなる素晴らしいパスでチームにチャンスを生み出しました。

エイタは苦手な守備は良くなっていたし、得意である攻撃は自分が守備をした瞬間から明らかに増えていました!

この学びを忘れずにできれば今回より必ず成長できます。

逆足のシュート見事でした。エイタの強さです。

全員力を出せていたと思います。

保護者の皆様、2ndチームの選手のみんなの応援が力になっていました。

ありがとうございました!

NPO法人吹田南FC小西