ウクライナに平和が戻る事を強く祈念します。
5日はアドバンスリーグ1st vs 港南FC 1-1引き分け
勝ちたかった。選手はハードワークしたと思います。チャンスはややうちの方が多く優勢だったと思います。相手も球際の強さや、とられた後の0秒切り替え、即時奪取などとても手ごわかった。引き分けも妥当と言えば妥当でした。ペイをラスト10分最前線にあげるとチャンスを増えたのでもう少し早く俺が決断したら勝てたかも・・・とか、ああや。こうやと思いはめぐります。後半の頭に先制されても、逆転を信じて攻勢をかけて、ATTに同点ゴールをあげました。追いついたのがラスト1分だったから相手の方がショックかな。そういう追いつき方とか逆転勝ちをこの学年はよくします。あきらめない姿勢と日常の取り組みに神様が微笑むのだと信じています。アキトが自由な立ち位置で中盤を活性化させています。あとはゴール・・・。ライタの上下動の運動量は暑くても落ちない。すばらしいと思います。
終わって、長谷川コーチと一緒に数年ぶりに開催の池野会に移動。いま75歳かな池野先生を囲む、教え子、関わった指導者などとおいしい焼肉を食べながら語り合う会です。北陽高校OBの太田黒さんが経営する摂津の薩摩です。サッカー関係者が多く訪れるおいしいお店で、楽しく英気を養いました。次回は10月に決まった。楽しみです。
日曜日のAMは高円宮杯PO1回戦。 vs Crack 2-0勝ち。
相手は格下の4部リーグとは言え、昇格争いをしている暫定首位のチームです。部別下の首位は大抵1つ上の部別の中位くらいの力があります。うちの2ndチームが同じリーグなので、Crackが力があるのはわかっていました。実際10番の子のドリブルとかには1vs1では劣勢を強いられた。しかも前日のリーグでCBのダイムが足を痛めてこの日は欠場。それなら代わりがチャンスを得るとカナメに代役を任せ、前日からの連戦を考えるとフレッシュなコウダイを先発FWで起用。思えばケンイチロウもコンディション不良で前日もラスト15分の出場。この日もベンチスタート。前半でペイが痛んで後半交代。ペイがハーフタイムに「ファールされた所が痛いので交代してください。」はめったに言わない。3年で初めてか2回目くらいだと思う。そういう選手が言うなら即無理だと思います。そう考えるとベストメンバーから3人落ち。センターラインの2人。と不動だったSH。この3人はリーグの出場時間もトップランクの選手です。その3人を抜いても勝ち切った事がこの学年の層の厚さです。交代の選手が期待に応えました。コウダイはゴールも決めた。ペイが抜けた後半は中盤で奪う力、運ぶ力がチームとして下がったのでかなり劣勢になった。クーリングブレイクではチームの勝利の為に100%の連続の守備ができていなかった前線の選手にカツを入れました。前線の守備の圧力がましてクーリングブレイク後は相手を30M押し下げました。
そこから午後は会場を選手とともに移動して、リーグ戦を消化するために近大付属中vsエルセレ2ndの試合を会場設営・審判4人を吹田南で準備して運営しました。選手は自転車で50分くらいの移動です。主審はAM長谷川コーチ・PM上野で1ゲームづつ分担して行いました。完全に奉仕です。でも俺はそういう行動が自分に幸運になって自分にかえってくるのを今まで多々経験しているので進んでします。選手にも伝えます。こういう事に協力するのは自分に幸運でかえってくるよ。と。「情けは人の為ならず(自分にかえってくる)」目の前の損得だけでなく、長い目で考えれば必ず徳を積んでる。と信じています。今後も後輩達にも伝え続けます。
NPO法人 吹田南FC
上野 二郎