6月10日の独り言

世界に平和が訪れる事を強く祈念します。

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8日はAM・U13・2ndチームの試合サポートに帯同。U13・2ndチームは荒毛コーチが監督です。いろいろ考えながら選手とコミュニケーションをとりながら取り組んでくれています。あきらかに選手のレベルは毎年少しづつ上がっていると思います。2ndチームの選手もボールをしっかり保持してつなごうと努力しています。4種年代の指導者のみなさんの努力、レベルアップが間違いなく3種年代への良いバトンリレーになっています。吹田南JYに選手を送ってくれる4種チームに関わるみなさん、ありがとうございます。2ndチームにはGKがいないので、うちの6年生が公式戦のない時は6年生GK・ある時はFPからやってもらう方式でのぞみます。ソラがチームの為に部分GKに手を挙げてくれました。「チームの為に」日本人のストロングでありながら、最近日本人に薄れてきている傾向にあるマインドかと思います。ありがたい事です。プレーで印象に残ったのはユウト。果敢に挑む姿勢、ボールへの関わりの数が良いなと感じました。

PMはU14のTMをKONKO.FCと行いました。3本やって、残りを長谷川コーチに任せて、キッズのスタッフ研修会とキッズ委員会に出るために平野区に移動。長谷川コーチがいるので安心して任せれます。事故・トラブルなく終えるのみならず、しっかり選手に適格に指導してくれます。リツはグングン伸びてたよりになります。ナナトはボールに関わる回数が多い。コウセイはいつも声をかけてチームに指示を飛ばしてくれます。ケントは走るスピードが速くなったような気がします・・・動き出しかな・・・。ハルトはオフザピッチも含めてある意味チームの良い基準になってくれています。

キッズ委員会のスタッフ研修はとても良い学びの場になりました。1年生~4年生20名を集めて、それぞれコーチングデモをしてもらってディスカッションして俺がまとめる。って流れでしたが、フェスティバルスタッフとクリニックスタッフにはちょっとしたとらえ方の壁があります。サッカー指導者(クリニック・上手くする)と幼児体育の延長のサッカー(フェスティバル・楽しませる)どちらもエキスパートなんですが、お互いを観て話し合う事でその間にある溝というか壁というか・・・それが今回少し近づけれたように感じます。お互いがお互いを認めてるけど、どちらもサッカーの育成の全体像の中にあるんだけど、種別の壁みたいな感じにちょっと似てる考え方の異物を少し取り除けたと思います。本来はどちらも同じでどちらも必須の味付け。またこういう研修会をやりたいと思います。インクルーシブ。いろいろ混ざってやる事で気づき、学びがあります。大阪FAのキッズ委員会のみなさんは力がありますよ~。委員長としては自慢です。すばらしい方々に支えられています。大阪の普及・育成の種をまき、土を耕す。大阪が日本のモデルになって引っ張ります!と誰かの顔を思い浮かべながら宣言!

日曜日は難しい選択・・・。1日雨予報・会場提供しての公式戦がAM・PMともにあり。前日から雨天中止の場合の連絡時間の問い合わせ連絡が飛び交う・・・。弱い雨予報で一番難しいやつ・・・。とりあえず中止の場合の決定の時間だけ決めての朝まち。そして明けて朝のコパ秦野の雨天中止連絡・・・。ウェザーニュースも参考にしますが、秦野FCの平山さんの経験値と科学を融合させた決断は最高レベルの正確さです。その平山さんが中止を決断したか・・・。気温が高いのと小雨予報だったのでとりあえず午前中は実施の決断。気象判断の師匠と勝手に仰ぐ平山さんと別の判断。結果的に正解!午後のその流れで実施可能の判断。結果的に正解。 「守・離・破」大げさかな。これからも気象判断の研鑽を続けます。

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AM俺は星翔高校の1年生とU15のTMをしてもらってそちらに帯同。去年から男子サッカー部が強化クラブになり、情熱と良い経験をもつ田中先生が顧問になって強化している学校です。今後も交流をお願いしたいと思います。

そこから午後のフューチャーリーグ2ndの試合を観に行きました。荒毛監督が朝から運営してくれています。vsBRAVO 2-3負け。負けは残念ですが、2ndチームの21人をハーフタイムで9人の交代枠をすべて使っての入れ替えで、2得点しての敗戦で見せ場や期待をさせてくれました。2ndチームは基本的に全員交代で公式戦の経験を積ませながら成長を促したいと思っています。試合のコメントは荒毛コーチに譲ります。多くの保護者が観戦に来てくれました。ありがとうございました。

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NPO法人 吹田南FC

上野 二郎