7月15〜17日の3日間5年生・藤田コーチと高知遠征へ帯同しました。
朝6時過ぎ出発でしたが、選手達は車の中でもすごく元気で高知へ向かいました。写真は瀬戸大橋麓の与島PA
初日はまずカツオの藁焼き体験へ
施設の方にカツオの捌き方や焼き方をレクチャーしてもらい体験しました。
盛り付けもなんとか上手くいき、みんなできれいに食べ切りました!
前週の網野遠征でも感じましたが、5年生は他学年に比べても本当にしっかり食べる。カツオのタタキも遠慮の塊もなくぺろりとたいらげました。
会場は素晴らしい環境です。
高知は日差しはかなりキツいですが、カラッとして風もそれなりに吹いているので過ごしやすいほうです。 大阪の蒸し暑さを思い出したくない…
初日は2ゲームを行い宿へ
宿はゴルフ場の宿泊施設で、食堂からの眺めも抜群です。 このコースなら上野コーチはどれぐらいでまわるんでしょうか笑
初日は懇親会へ参加させていただきました。
大会主催の西村さんはじめ、大会関係者の方々・大会に参加している四国・県外のチームの方々とたくさんの交流をさせていただきました。また美味しいものをたくさんいただきました。選手達には内緒ですが… 1日でこれでもかとカツオのタタキを食べましたが、美味しすぎてまだまだ食べれるレベルでした!
さて、2日目です。
2日目も朝からモリモリご飯も食べます。
この日は4ゲームをしてサッカーについてより知識を深め技術レベルを上げていく事ができました。
全体で声が少しずつ出るようになり、情報の共有ができるようになってきました。 リュウヤ・ショウタは2コ3コ先まで考えていて止まらずプレーに関わり続けてくれました。 コウザ・カナメはよく味方の助ける声や味方の選択肢を作ってあげる声を出せるようになりました。 宮澤タクト・ハルトはオフザボールの動きの予測やボールへのアプローチがかなり速く攻守共に目立たない所でのプレが光りました。
全ゲーム終了後はお待ちかねの海です。 同じ公園施設内の海水浴場へ
クジラの見える町とうたっている黒潮町ですが、口々にクジラ見えたと言います。 いや、岩やんと返しながら太平洋をながめます。
遠征の海の時間では毎回のように見る光景です。 砂に埋めたがり、海藻をかぶりたがる。笑
宿に戻り、晩ご飯もモリモリ食べます。
初日、2日目共に夜は早くから布団に入りぐっすりでした。
3日目も朝からまだまだ疲れもなく元気に活動しました。
3日間通して、オフザピッチでの活動はかなり成長しました。 ご飯の準備や、宿での時間の使い方、試合会場での試合までの準備など、選手達で話し合い情報を共有しながら何が優先で、何を今すべきか考えながら行動していました。
清水タクトは思い切りのいい決断と飛び出しでピンチを防いでくれまた。 トキトは少し他とは違った感覚・タイミングでパスやシュートができ、その意外性でチャンスを作り出してくれました。 ユイトとエイスケは攻撃から守備への切り替えが早く、ユイトは前線からすぐ奪い返しにいき、エイスケは後ろで早く前向きで守備ができる準備ができていました。 ハヤタ・ケントは遠近どちらも観える範囲が増えてできるプレーの選択肢がかなり広がりました。
最後に、今回貴重な経験・レベルアップができる機会を提供してくださった黒潮カツオカップの大会関係者の皆様、またたくさんの差し入れ、遠方まで応援にきていただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。
NPO法人 吹田南FC
荒毛 諒真