4月13日の独り言

ウクライナに平和が戻る事を強く祈念します。

月曜日は春休みがあけて、ようやく通常の平日スクールに戻りました。月曜日は3・4・5・6年生の練習を夕方にしますが、この日は指導コーチが5人!4学年に指導者5人は手厚いです。いつもできる訳ではないですが、関わるコーチが増えた良い効果なのは間違いないです。関わる大人の目が増えると、細かい事にも目が行き届きます。これからも指導環境を整備したいと思います。園児・小学生・ガールズスクールは春の入会キャンペーン中です。大変多くの体験の参加・問い合わせがあります。その中で4年生はすでに人数が飽和状態で、みんなに試合の確保や出場時間の確保を考えると、新たな入会はストップしています。実際に先日4年生の体験をお断りしましたが、心苦しいです。入会ストップは4年生のみです。他の学年は体験大歓迎です。

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吹田南FCをたちあげた当初の20年ほど前、1学年に30人~40人いるという幼稚園母体の小学生チームを観て、「あんな人数は幼稚園が母体のチームしか無理や、どうやったらあんな人数になるんやろ?」と思っていましたが、4年生はそんな人数になりました。結局、何か特別な事じゃなくてコツコツ当たり前の事や手間だけどやった方が良い事をやってきた。たくさん失敗しましたが、失敗しては改善を繰り返した。しかありません。そして人との出会いと、タイミングの恵まれた。過去から関わってくれたスタッフ・OB・OG・今も失敗を多々しますが、当時の生意気な私に注意してくれた方々、グランド関係の地域の方々、交流してくれるチームなどなどおかげさまです。また、少子化の中、たまたまうちの活動エリアはマンションが多く建てられ、小学校のクラスも増えていくようなエリアでとても幸運に恵まれています。

夜はナイター練習。新中1から中3が初めて同じピッチに集結しました。全員参加すれば95人。4人のコーチで限られたピッチを効率よく使う事が重要になります。うれしい悲鳴です。4月から私は中2・中3のサッカーノートの添削になりますが、58冊の添削です。うれしい悲鳴です。すきま時間を使うのがより上手くなります。試合を組むのも大変です。特に中3のこの時期はクラブ選手権で1チームしかエントリーできないし、勝てば次週で次週の予定もたてにくい中、出場のない、もしくは少ない2ndチームにあたる選手達の試合も組まないといけません。理想は夕方かナイターだと日中の他カテゴリーの活動も観れる。今週末は中3は大冠高校が夕方の中3・2ndチームの試合を引き受けてくれました。おかげで、23日のリーグに2週間、試合間隔があきそうだった2ndチームのメンバーの試合感を鈍らせずに、モチベーションも23日のリーグにあげていけます。高校のグランドで夕方に3本だけやる。とかってパターンを今後も有効活用したいと思います。

中1も多いのですが、日曜日は半分が午前中練習で半分がナイターの試合にできたので、それぞれ20人ほどのグループを効率よく指導できます。担当する岸本・位高の両コーチは大変です。関わってくれるコーチ陣・試合をしてくれる相手に感謝です。今後もより指導環境の充実をはかりたいと思います。

NPO法人 吹田南FC

上野 二郎