2月24日の独り言

世界に平和が訪れる事を強く祈念します。

雨が続きます。天気図では春雨?前線ができています。3月末にあるような天気図。暖冬とか灼熱とか気候が変わってきているのは毎年話題になりますが、2月末にこんなに天気がぐずつくのはほぼ記憶にない・・・。まぁ天気には勝てないので仕方ないです。練習や試合などの活動中止が相次ぎますが、仕方ない。ちょっとした家族サービスとかなりの事務作業ができた。年度末になるのでサッカー協会系の仕事は様々な事業が締めにかかります。やれる時にやれる事をみつけてどんどんすすめないと、どこからともなく仕事が飛んでくる・・・・。

最近メディアのスポーツ報道で感じる事は、まずメジャー大谷。アップのダッシュでこけたとかがトップニュース・・・。大谷選手はもう殿堂入りにしておくとして、バスケのニュースが大きなボリュームを占めるようになってきた。たしかに少しのダイジェスト映像で見どころがあるし、ドリブルのカットインする所とかは全盛期のネイマールがドリブル突破するようなワクワク感を魅せます。バスケットボール協会はサッカー界から川渕さんが会長になって、サッカーと同じように地域密着型のプロクラブ・下部組織の充実・指導者養成など同じような改革をして発展しています。元サッカー日本代表監督岡田の岡田メソッドをバスケットの指導者養成のカリキュラムに使っているらしい。今のメディアでの各競技団体のとりあげられ方が5年後、10年後の子どもの競技人口に関わってきます。卓球のとりあげられ方も大きいと思います。福原愛選手が幼稚園くらいからテレビで取り上げられたのが、今の卓球界の繁栄に大きな貢献をしたと思う。めちゃ危機感を感じます。ライバルがいるから頑張れる。サッカー界も人気にあぐらをかかずに危機感をもって努力が必要です。

Jリーグが開幕して今年は広島と石川にサッカー専用スタジアムができました。サッカー界にはうれしいニュースです。全国のJクラブが専用スタジアムを47都道府県に作っていくなら、行政も各市町村にあまたある野球場をサッカーと共有できる球技場や人工芝サッカー場に改修する事も遅遅としてすすんでいくと思います。じわじわやけど・・・。関西では今年こそレイラック滋賀がJ3に昇格してほしい。長い目では和歌山にひとつ・京都と兵庫にもうひとつづつくらいJクラブがあっても良いくらいの関西経済圏だと思います。それが関西のサッカー界を盛り上げていく。阪神今年も強そうやな~。

NPO法人 吹田南FC

上野 二郎