2月28日の独り言

ウクライナに平和が戻る事を強く祈念します。

週末の感想です。金曜日の低学年スクールで、カンナが「ボール出し」や「鬼ごっこ」などでとても強さや上手さを発揮します。「カンナ、なでしこジャパンになれるんちゃう?」「無理や8歳やもん!」俺は将来のつもりで言ったけど、彼女は視野にとらえてる・・・。これからもすくすく伸びてほしい。と感じました。

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土曜日はAM中2ゲーム・PM中1Tr・夜スタッフ会議を行いました。中2ゲームはUnione柏原とのゲーム。前日の金曜日から試験明けで活動再開。金曜は当たり前だけど動きは良くなった。その割には土曜日はとても良いゲームをしました。リョウタとライオの2トップはコンビや距離間がとても良くなっています。1+1が2・5くらいの力になってる。スピードのある2人は相手には脅威です。ライオは数カ月前からレベルアップの兆しと事実がありましたが、リョウタはこの3週間くらいでとても向上しています。「いつ・どこに」走るか?がとても向上しています。FWの動きについては光延コーチが細かく指導してくれているおかげも大きい。この2トップのプレーは土曜日のUnione柏原・日曜日の枚方FCの両監督ともに褒めてくれました。ライタは久々に中2ゲームに呼びましたが、中1ゲームでの好調と同様のプレー・スプリントをサイドで発揮しました。中1担当の岸本コーチの良い指導が浸透しています。中1の練習には試験前期間中でも時間調整をして参加した選手達がいました。うれしい反面しっかり勉強もするように言っています。でもたぶん大丈夫。忙しい人ほど実は時間を上手く使います。

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日曜日はAM6年生の練習を指導して、PM中2ゲームに移動。6年生は前回、上手く成立しなかった3vs2の練習にリトライ。自分の指導、伝達方法、グルーピングを見直し実践。選手は数的優位を理解し、とても賢くプレーする場面が多々見られました。

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改めて、できないのはコーチの責任。と感じました。選手のレベルに合わせて、どこで詰まっているかを分析し、もつれをほどくように働きかける。週末の練習はスペースや時間に余裕をもってできるのでとても大切です。改めてコーチ陣にも共有し、KAIZENしたいと思いました。

午後に中2の枚方FCとのゲームも体を張った好プレーを多かった。ユウスケのシュートストップはいくつかのゴールを防いだ。ヨシダは体を張るのは完全に強い武器です。ボールを蹴る・止めるのテクニックとビルドアップの判断を上げたい。オウスケは何度も良いボール奪取をしました。エイトは運動量の元々の武器に加えて、当たりの強さを身に着けてきています。中1ではYリクが安定したビルドアップができるようになってきた。ハヤトのキックの精度・距離は大きな武器です。日本では「遠くに蹴れる」=「蹴るだけしかできない」と考えられがちで細かいテクニックの上手さに比例しないロングキックの技術レベルの選手は多いように思います。「遠くに飛ばせる」も立派な技術です。

NPO法人 吹田南FC

上野 二郎