12月25日の独り言

世界に平和が訪れる事を強く祈念します。

土曜日は午前中U13・午後U14のTMに帯同しました。河川敷GにてBRAVOとTM

U13は午後のFリーグ2ndが別会場であったので、1stチームのメンバーでゲームでした。主導権を握っても、最後の力強さの課題を感じていましたが、コツコツ筋トレ・ダッシュが実を結び始めているのか力強さを感じました。特にヒナタに成長を感じました。U14はゲーム運びも意識して取り組んでいます。先に失点しましたが、追いつき、逆転まではできなかったけど、後半に主導権を握り多くのチャンスを作れたのは走り込みの成果もあると思います。コウダイが休みでしたが、力のあるキャプテンの1人がいない事はチームに負荷をかけ、メンバーの底上げ、当事者意識を上げるチャンスです。鍛える場になりました。極寒を覚悟してカイロも持参しましたが、そこまでの寒さはなく、ゲームも良かったし、2ndチームがU13Fリーグで高槻FCに1-0勝利の連絡が岸本コーチから入り、気分よく終了。

日曜日は朝一に5年生リハウス杯三島地区準決勝にJ-GREENに視察。vs 高槻FC 3-0勝ち!

俺が子どもを指導するより、小西コーチを指導して彼の指導力を上げていく事がチームの総力をあげます。この日も試合前、試合中に小西コーチといろいろ話をしましたが、まずこの日のJ-GREENの半面の運営を任されていたようで、こういう依頼を受けるという事は彼が「しっかりやってくれる」という評価を協会から得ているからです。そういう事はクラブに良いチャンスや循環につながります。ミーティングも試合中の指示も良い視点で観れています。3-0リードの場面で小西コーチが言った「試合の流れって○○で変わりますよね~」よく観れてると思いました。そういう視点で目の前から距離を話して観れるようになると、育成の全体像が見えるようになっていくと思います。ただ「俺だったら3-0ならこういうトライをする」を伝えました。彼にはその発想はなかったようです。また経験値になるでしょう。準決勝の快勝を観て「決勝も頼むよ」と午後のJYの活動に移動しましたが、決勝は残念ながら1-2で摂津イレブンに負けたようです。ここまで小西コーチを褒めましたが、この決勝の壁を突き破るにはなかなか至らない。いろんなチャレンジをして突き破り続けるコーチになってほしいし、俺も吹田南FCの指導者養成にも引き続き力を入れたいと思います。

午後は俺がブロック長のU13Fリーグの試合に会場提供をして、交流戦。その後、同会場で中2・中3の練習もしました。グランドをとても有効に使ったと思います。別班のU13・1stチームはクリスマスイブのナイターに関西トランスウェイスタジアムでU13Fリーグの試合。21時現地解散・・・。こんな日にナイターの試合で遠方に行ってくれた岸本・長束の両コーチには感謝です。また、欠席なく参加してくれた選手・保護者のみなさんにもありがたく思っています。みなさんのおかげでなりたっています!!試合は0-0引き分けで勝ち点1を積み上げ、仮に残り2節で2敗して、下位チームが全勝しても降格圏に入らない事が確定したので、昇格もない残り2節は多くの選手に出場機会を与えるトライもできます。とてもうれしいニュースでした。

M-1で令和ロマンがファーストキッカー出番から優勝しました。不利と言われるファーストキッカーですが、心の持ちようと自分の準備で不利を感じさせませんでした。「無理だと考えようと、できると考えようと自由だし、どちらも正しい。ならば私はできると考える」確かヘンリーフォードの言葉だったと思います。私も「できる。」と考える派です。選手諸君、「できない理由はいくらでも言える」サッカーがあるから勉強できない。グランドがクレーだから上手くできない。できない理由よりもおかげで工夫する力を伸ばせる。問題解決能力を伸ばす。そしてそれが必ず将来に役立つ。と考える事がピンチをチャンスと感じれるんじゃないですかね。自分にも言い聞かせながら頑張ります。

NPO法人 吹田南FC

上野 二郎