11月19日
この日は6年生の全日リーグ決勝トーナメントでした。
負けたら終わりのトーナメントで、今まで練習してきた成果を発揮し、チームで最後まで戦い抜くことを伝え、良いアップの準備が出来るように、チームで雰囲気作りをして試合に挑みました。
相手はTASFCさんで何度も戦ってきた相手でした。

結果です。
0-1で負けてしまいました。
相手の球際の速さ強さに前半は苦しめられました。
後半はコウタを右サイドハーフで投入し、またハルトを左サイドハーフにしたことでサイドで奪いどころができ、守備から攻撃いい切り替えの守備ができました。
チャンスも同じくらい作ったのですが決めきることができず、試合が終りました。
球際の強さであったりパスゴーの意識や質は、練習や他の試合で伝えてきたことがなかなか出ない試合でした。
選手は皆、全力で頑張っていたと感じました。僕の指導力不足が出た試合となりました。
ただ6年生を再度担当した3月から伝えてきたチームで、助け合い、戦うと言う部分では長くかかりましたが、良かったのではないかなと感じます。
戦うのは、ボールを持っている選手だけでなく、ピッチ内にいる周りの選手またベンチからでもピッチ内の選手にサポートする声を常に出していたのは、吹田南が1番だったのではないかなと感じます。
ハルトが最後に保護者の方々に伝えた。次の学年のステップとして足りない部分はこの公式戦から見つけ出せたのではないかなと思います。
残り約3カ月間を自分の力を伸ばすために努力できるよう僕もサポートしてあげたいと改めて感じました。
午後からは、公式戦に帯同できなかった。6年生の交流戦に帯同しました。
相手はダイヤモンド大阪さんでした。


セイヤはファーストタッチの置き所や相手の外し方を伝えたところ、すぐにそれを取り組みチームの攻撃を活性化させてくれました。
コウセイはこの日は1日中声をチームのために出していたんじゃないかなと感じます。それがコウセイの良さで強さだと思います。
長い間応援してくれた保護者の皆様、ありがとうございました。
またチームのために応援してくれた選手もありがとう。

差し入れもありがとうございました!
NPO法人吹田南FC小西