ウクライナに平和が戻る事を強く祈念します。
土曜日は朝一のフューチャーリーグ2ndの会場に荷物を運ぶと、グランドは雪景色でした。ブラシでとれるくらいの積雪だったので、除雪して順調に開始できそうなのを確認して、河川敷のU14TMに移動。GAフロンティアとのゲーム。強いチーム相手に、来週開幕のアドバンスリーグに向けて良いTrになりました。
ちょっとした事で失点になり、ちょっとした事でチャンスを失う。小さな事、当たり前を徹底する。「凡事徹底」でリーグを迎えたいと思います。GKへの指導も長谷川コーチが長時間おこなえたし、終了後のシュートTrなどもきっとコツコツが実を結ぶと思います。コロナの収束で3年ぶりの通常リーグ開幕です。1チーム多い編成なので、2回戦制で20ゲームのリーグ戦。長丁場ですが、大きめの期待と小さくない不安の混じった戦いが始まります。
日曜日はAMフューチャーリーグ2ndの最終節を視察しました。相手はSWAN。結果は2-1勝利。土日の最終2連戦を連勝で終えて、目標の勝ち点10から実際には勝ち点16で終える事が出来ました!1stの選手も2日間試合に応援、協力をして1年生の総力を出してくれました。前期は2ndチームは勝ち点4しか奪えませんでした。どこも半年で伸びていますが、うちの選手の成長曲線の方が少し良いカーブだったのかとうれしく思います。岸本コーチを中心にU13に関わってくれたコーチ、中学生よりは通常小学生に多く関わってくれているコーチもいてくれるおかげです。クラブの総力です。ありがたい事です。しかしピンチはチャンスの顔をしてやってきます。勘違いせず、コツコツ指導者も学ぶ事をしないといけません。代表の私は勝ったらコーチ、選手、保護者のおかげ、コーチは勝ったら選手、保護者のおかげ、選手は勝ったら指導者、保護者、仲間のおかげ。と「俺が」「俺の力で」でなく、お互いにリスペクトして感謝する事が大切です。「誰のどの口がいうとんねん。」と私に突っ込む方。その通りです。わたくし上野二郎も「俺が」「俺の力で」の時代もあり、今もまだその考えから完全に成長しきれていませんが、年と経験とともにそんな事を考えるようになり、言うようになりました。評価は人がする事で、その評価はあとからついてくる。おかげさまでとコツコツ頑張ります。
午後はU14チーム29名のTrを2時間30分長谷川コーチと行いました。このくらいの人数を2人のコーチでフルピッチでこのくらいの時間やると、やりたい事が満腹にできます。良い練習ができたと満足して帰宅後、夜の新中1の入会説明会及び用品の採寸に向かいました。来年の新中1は37名です。うちGK3名の理想的な人数が集まりました。初めてのセレクションも実施しました。クラブとして少しづつ成長しています。多くのチームから集まってくれていますので、吹田南FCの方針や考え方を共有していただきました。人数が多くなれば、指導環境の充実にもより力をさかなくてはなりません。それは私の仕事でしっかりやりたいと思います。
NPO法人 吹田南FC
上野 二郎