12月4日
TM vs グリーンウェーブ
試験休み明けのゲームの選手も多く、明らかに試合勘や体力が落ちている選手が目立ちました。
こだわっている守備の強度も対応が遅れる事も多く見受けられ、コンビでボールを奪う連携も後手、プレスバックも無い…。
本数を重ねるごとに改善はされてきたけど、まだまだ出来る事を知っています。
そして、何より深刻な問題が攻撃面。
5本で無得点。
フィニッシュの精度もあるけど、単発的な攻撃が目立つ。
言わば、厚みがない。という事はサポートがない。ということは動いていない。
そんなサッカーでは勝利を手にする事は出来ません。
何の為にやるのか?
サッカーが上手いとか関係ない。
試合に出ている以上、勝利を目指してできる事をやるだけ。
出来る事をやっていないから、相応の結果になる。
伝えてきた事をもう一度振り返り、再度、伝えていく必要を感じた1日でした。
この日、午前中が中2のゲームで解散後にトカイ&ユウスケコンビがそのまま遊んでいたのか、何をしていたのか分からないけど、気が付けば、グランド整備をしてくれていました。
素晴らしい‼️
12月5日(日)
1st フューチャーリーグ 第8節
Vs VUELO
昨日の嫌な流れを断ち切るべく、ここにきて最高の雰囲気で良いアップが出来ていました。
ジョイを筆頭に声も出て、程よい緊張感があり、何より表情が良かった。
結果 0-1
悔しい敗戦でした。
前半の入りから少し受け身になり、後手後手になり凌ぐ守備の時間が続くも、最後の最後では体を張って決定機を作らせずに守備が出来ていたが、何せボールが保持できない。
前日同様、単発の攻撃が目立ち、ボールが来てからの判断が多く、ボールロスが目立った。
自分たちの得意な形に出来ないまま、相手の得意な形で崩され、失点し、前半を0−1で終え、メンバーとポジションを少し入れ替え、後半に挑み、
後半はまだ悪くは無かった。
特にユウシが守備の面で効いていた。何度もインターセプトを成功させ、そこから攻撃のスイッチを入れ、流れが一気に変わった。
噛み合わない攻撃が続く中、流れを理解して、シュウセイはボールを落ち着かせ、サイドとタテを使い分け、攻撃の起点となっていました。
後半は交代した選手とポジションチェンジした選手が躍動していたので、まずは同点を狙いにいきましたが、結果、無得点…。
それにしても改めて、サッカーの厳しさを教えてもらったゲームでした。
残り1節、やり切るしかない‼️
この日も多くの保護者の方々のご観戦有難うございました。
吹田南FC 岸本