5月10日の独り言

ウクライナに平和が戻る事を強く祈念します。

7日はアドバンスリーグ1st・第3節・vs JSC SAKAI J-GREENに帯同しました。

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結果は5-0勝ち!公式戦の勝利は大きな栄養です。冷静に考えると力の差があったと思います。もう少し点を取れそうなチャンスもありましたが、逆に失点せずに終えれたのは良かったと思います。この日のMOMはケンイチロウです。元々キックの精度や質の高さは武器でしたが、守備の強度が課題でした。この数か月1vs1のDuelの強さを増してきたとともに、ポジショニングが良くなり、守れる範囲が広がっています。SHですが、中央を守るべきときには大きく中にポジションをとり、ボールを奪取します。インターセプトの数はこの日チーム内トップだと思います。レンも良いボール奪取から前線に良いボールを配球していました。全選手を交代で出場させれたのも良かったし、シュウセイは個性を発揮していました。

日曜日はAMホームの河川敷GでU14ゲームに帯同。マレッサとの交流戦。ダイムは安定して最終ラインを整えています。カンタは相変わらずゼロ秒切り替えで失うとすぐに奪い返します。1stタッチで失わないコントロールを身に着ければ無双になります。

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午後からはU13の交流戦ですが、岸本・長谷川・光延のベテラン3人がいますので、お任せして近隣グランドで行われていた6年生のくら寿司杯を視察にレンの自転車を借りて移動。中学生の自転車のサドルの固さとハンドルの角度はおっさんになると10分くらいが限界だと感じました。くら寿司杯の監督は小西コーチ。緊張感満載で準備したと思います。この2週間くらいの質問や提案が「おっ、良い準備してるな!」と感じるレベルでした。サポートは満田・西川の両コーチ。1st・2ndの試合があるとは言え、この3人を配置すれば一切の心配は無用です。でも、何年やっても、何回確認してもカテゴリーが違っても公式戦って忘れ物やミスで不戦敗になる可能性があるので緊張感はあります。特に第1節は・・・。多分5年後も10年後も同じだと思う。

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6年1stは高槻桜台に2-1勝利。1stで目立ったのはハルト。南アフリカW杯の松井並みに上下動を繰り返していました。タケルが気の利いたワンタッチパスでチャンスを広げていました。1stの試合は2ndが応援・手伝いをし、2ndの試合は1stが応援・手伝いをしていました。2ndチームは山田くらぶに0-1負け。粘り強く戦い、シュンゴのカウンターから何度かビックチャンスを作っていました。2ndで目立ったのはハルマ。前線で連続で守備をし、プレスバックしてボール奪取に貢献していました。6年生の俺のイメージで想像を超えるプレーをしていました。リョウノスケはボールの持ち方や配球がとても安定しています。CMFできるんじゃないかと期待させました。後半も観たかったですが、河川敷のゲームに塾で遅れて合流の選手の練習を指導しないといけないので、2ndチームの後半の逆転勝利を願って河川敷に戻りました。GWが終わりました。サッカーコーチのみなさん、保護者のみなさん、お疲れ様でした。

NPO法人 吹田南FC

上野 二郎