ウクライナに平和が戻る事を強く祈念します。
4日はAM・レオSCとU14交流戦・PM・FC平野とU13交流戦に帯同しました。各30分×6本の合計12本。映画を5本連続で観るような感じです。4年以上前は普通の日常でしたが、この数年はJYに関わるスタッフが増えて、カテゴリー毎に分かれて担当が多かったのですが、この日は数年前を思い出し、今、関わってくれているJr・Jyのスタッフ陣への感謝を改めて強く感じます。
U14ではユウダイがSHでとても丁寧なプレーを心掛け、中盤でのミスがとても少ないプレーをしていました。U13から合流させたGKのハマちゃんはとても声を出しています。一転、中2の選手達はゲームの中でとても声が少ない・・・。これは中3のトップチームにも言える。練習からの課題です。U13は人数が多いので3チームに分け、ゲームグループ・待機グループ・練習グループに分けてローテーションしました。この指導はとても大変です。まだ、それぞれの色が違うし、吹田南の考えが浸透していないので、細かい事をひとつひとつ伝えていく必要があります。改めて、岸本コーチの大変さを認識します。しかし、その大変さの裏に指導者の喜びもあります。岸本コーチには安心して任せられます。
5日はアドバンスリーグ1st・第2節 vsレオ2nd
強豪ビッククラブの2ndチームです。結果は0-2負け。めちゃ悔しいし、引きずる敗戦です。主導権は握れたと思いますが・・・。サッカーは相手ゴールネットを揺らした数で勝負します。ゴール前の崩しの質を上げる努力を引き続きコツコツ行いたいと思います。好材料はこの日は交代枠を多く使おう。と意識していました。アキトとシュウセイは明らかに後半にチームに好循環を持たせるプレーをしました。公式戦で今後の選択肢を増やす経験値を積んだ事は収穫です。
家に帰っても負けた悔しさを引きずりますが、自分で消化する方法をあれこれ考えて過ごす・・・。阪神の矢野監督もつらかったやろな~とか、先日のインターハイでシードなのに負けた高校の監督も・・・とか。結局勝った喜びがあるから、負けた悔しさもある。悔しさがあるから喜びもある。そして、これぐらい負けず嫌いやから30年サッカーコーチやってこれたんかなとか・・・。DAZNでオシムさんの追悼でジェフの30周年番組を観て、それが一番癒してくれた。切り替えてまた、コツコツです。
NPO法人 吹田南FC
上野 二郎