3月3日の独り言

ウクライナに平和が戻る事を強く祈念します。

週中の感想です。最近、うれしい事がありました。OBで大学生のヒロマサが学生コーチとして手伝いたい。と連絡をくれました。JYで3年間うちに所属してくれたのですが、私の指導力のなさもあり、その学年で一番叱った選手でした。コーチの伝達力は大切です。日々学びです。当時のヒロマサには、俺の言ってる事が理解できずに納得いかない事も多かったと思いますが、そのヒロマサが自分からOBとして連絡してくれて、クラブに戻って来てくれる事はとてもうれしい事です。4年ぶりくらいにあったヒロマサは当時よりずいぶんしっかりしてた。大人になってた。彼も学び、日々成長です。その成長も、うれしく感じます。OB諸君、学生コーチ、すでに親になってるOBなら保護者コーチとして手伝ってくれる事は大歓迎ですよ~。ヒロマサは週末を中心に小学生・中学生の試合、練習の現場を手伝ってくれます。関わる大人が増えるのは、子どもが成長する環境に重要です。指導環境の充実も私の仕事です。

小学生を褒めようのコーナー。月曜日の練習で4年生を担当しましたが、シュンヤが一気にリフティングの最高記録を100伸ばしました!「コーチ!最高伸びた!」って言いに来てくれる時のうれしそうな顔とキラキラした目は、こっちもうれしくしてくれます。それにつられてか、イクトもシュンも30ほど最高記録を増やしました。半分のグループがゲームをしている待ち時間の狭いスペースでのリフティング練習ですが、ちょっとした雰囲気や言葉掛けなんかの塩梅次第で、最高続出の日やグループと、まったく凪状態の日やグループがある。この塩梅は本当に難しい・・・。

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水曜日は3年生を担当しました。リュウヤが切れのあるドリブルから良いシュートを何度もうちました。「上手いやん!」って思った。 今、小学生の左右差をなくす技術に働きかける改革実践中。我ながら「灯台下暗し」の良いアイデアではないかと思っています。 3月末にJFA普及会議という会議が千葉の夢フィールドであって、Jクラブの普及責任者のみなさんとJFA関係者で会議・ディスカッション・研修をします。そこにJFA側で出席する予定ですので、そこでも提案してみようと思っています。劇的な近道はなく、コツコツしかないけど、効率を上げる方法は常に探りたいと思います。

NPO法人 吹田南FC

上野 二郎