3月24日の独り言

世界に平和が訪れる事を強く祈念します。

22日・23日は奈良フェスティバルの北和カップに参加しました。初日はRIBRO・ディアブロッサ大和・神戸FCとの予選リーグです。奈良県立五條高校。公立高校が会場との認識で現場着くと、予想外の人工芝のピッチでした!!公立高校なのに?大ラッキーでした。

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サンライズリーグ所属の神戸FCはベストメンバーだったようで、違いを見せつけられました・・・・。感心するレベルで、特に攻守の切り替えスピードがすばらしかった。上手い・速いはイメージがわきますが、まさしく攻守一体!即時奪取を再三みせつけられました。切り替えてもないというか、まさしく攻守が一体したプレーの連続でした。うちには良い学びになりました。2勝1敗でしたが、3ブロックの2位の内、成績最上位の2位がベスト4の準決勝に進むルールに救われて、2日目は決勝トーナメントに進出しました。少し力の差のあったチームにはコーナーから多くのゴールを決めたり、形のテストができました。試合後に1時間30分かけて選手を送迎した後、自宅で着替えて15分後にまた近鉄奈良駅での監督会議・懇親会に1時間30分かけて電車移動。若いころによくやった移動を久しぶりにやりました。急遽ふられた懇親会の挨拶はスベッタ・・・。いつでもいけるの慢心がまねいたすべりでした。2日たった今でも、あの日の五條高校ネタで「人工芝を551のある時~ない時~」でやったら良かった・・・って後悔しています。失敗から学ぶトライ&エラーで行きたいと思います。しかし、いろんな先生方とも親睦をして、「いつでもグランド出すんで来てください」の中学校を茨木市と大阪市に確保できました。すべってもただでは帰って来ませんよ~。

2日目は初戦もサンライズリーグ所属の奈良YMCAさんと準決勝を戦いました。前半1:9くらいに押し込まれた・・・ハーフコートをほぼ出れず、しかしよく守り1失点でハーフタイム。後半は少しスピードになれたのもあってか3:7くらいには押し返しました。ほぼ1回しかなかった決定機をケントが決めて1-1のPKから勝ち上がりました。あんな試合は劣勢の10試合に1回しかできないような試合ですが、相手の力が上でも連続失点せずに1点差で耐えれば、ああいう事も起きる。というのを経験値で選手が持てたのは大きい。選手にも言いましたが、後半に少し押し返せたのは、普段の走り込み・筋トレも大きく貢献しています。コツコツは裏切らないよ~。決勝は再度、神戸FC・10試合に1回の試合はやはり当分おきません。前日以上に差をつけられ、徹底的にコテンパンにやられました。池野めだか師匠の「今日はこのくらいにしとったろう」で相手コーチに自虐言うしかない状況でした。決勝史上最大の得点差の準優勝だと思う。選手諸君、惜しいは通りこしてるので気持ちを切り替えられるくらいの力の差を感じれたと思います。「テクニックと判断を突き詰める。」奈良フェスティバルの実行委員会のみなさんのおかげで良い機会を設けていただきました。

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NPO法人 吹田南FC

上野 二郎