ウクライナに平和が戻る事を強く祈念します。
週中の感想です。JFAから抗原検査キットが送られてきました。週末に鹿児島にインストラクター派遣されるのですが、蔓延防止エリアからのJFAの派遣には事前に陰性の確認をして派遣する。という事です。これと同じもんを代表選手もワールドカップ予選で招集された時は毎日使ってるんかな?とか思った。良い準備をして、たくさんアウトプットしてたくさんインプットして、またクラブに様々還元したいと思います。
さて、小学生を褒めようのコーナー。水曜日は3年生の指導を担当しました。コウザがゲームのGKでGoodセービングを連発しました!上手いやん!と何度も褒めましたが、解散時に再度みんなの前で「すごかったなぁ」と言うと、みんなが、「今日はコーチが上手い。ってめっちゃ褒めたから調子よかってん!」本人も「調子よかった!」と。俺の褒め方が良かった。と3年生に評価されて、ええ歳のおっさんもちょっとうれしい。やはり褒める事は大切で心の栄養です。普段の自分に反省です。中学生も同じようにほめれるように意識して自分を変えていきたいと思います。
さて、3チーム分けのゲームの中に待ってる1チームはリフティングですが、この日は凪状態で、最高記録報告をする子もいないかと思った、竿をあげかけた頃にハルトが「最高でました!」1回伸びただけですが、それを2回やって、2回伸びました!毎日1回伸びれば1か月で30回です。コツコツが大切です。そのコツコツから突然でもあり必然でもあり、ある日1日で50回くらい増えたりします。そこで夢中になっていく。この日はハルトだけが最高記録を伸ばしました。ある日突然、大漁の日が来る。それを引き出す塩梅は本当に難しい・・・・。
木曜日は某セレブ小のアフタースクールに指導に行きますが、コロナ禍でしばらく中止していました。この日年度最後の1回を実施しました。2年生にしかられ王がいます。話を聞いていない。人によけいなちょっかいを出す。わざと一人違う事をする。人のじゃまをする。など低年齢あるあるです。この日は最後で「○○君、今日は1回も注意されずに終われたらコーチうれしいな」15分後「まだゼロ回やん!できるやん」30分後「あと半分やん!まだ注意なしやで」45分後「あと15分や!やればできる」周囲の子も「すごいやん」とか応援しだす。彼を1年間指導して1時間で注意ゼロは1度もなかったと思います。終了後、みんなの前で褒めました。本人もうれしそうで、解散後俺にハイタッチしてきました。改めてほめる事は心の栄養です。しかし次も同じ方法で上手くいくとは限らない。ひとつのアプローチです。灯台下暗し。その塩梅はとても難しい。日々勉強です。
NPO法人 吹田南FC
上野 二郎