2nd フューチャーリーグ

12月18日(土)

○2nd TM

vs高石中央

翌日のフューチャーリーグ最終戦へ向けてのテストマッチです。

その上でやるべき事と今トレーニングで行っている事の確認。 

コンビでボールを奪う所は習慣になってきています。

攻撃面では相手に合わす所は相変わらず…。

中を積極的に使ってくる相手に対して、同じように中へ縦へと急いでしまう。

広く展開を心がけると必然的に自分達のペースでゲーム運びが出来ます。

ダイムとリク(ヨシダ)のCBコンビが安定してきたので、ホシノスケをトップで使った所、

このチームに無かった攻撃のオプションが増えました。

前線で収め、裏への抜け出しも常に狙っている。チーム事情で後ろで使う事が多かったけど、やはり、後ろの選手というよりかは前線で使った方がホシノスケの良さが出ます。

6年生のリトとハルマは十分に助っ人としての役割を全うしていました。

2人とも前への推進力があり、思いきりの良いプレーを何度も見せてくれました。

ただ、少しストレートすぎるプレーが多いかな?

オフの部分で、敢えて相手と離れたり、近づいたり、みたいなかけ引きを覚えていけば、相手にとって怖さのある選手になれます。

来年が楽しみです。

2ndはチームとして、後にこの日のこの試合が重要だったと知らされます。

それ位、貴重な半日で良いテストマッチでした。

12月19日(土)

○2nd フューチャーリーグ 第8節(最終節)

Vs 梅香FC

この日は公式戦後に1stが交流戦を行うということで、全員でアップ。

最高の雰囲気でアップが出来ていました。素晴らしい。

結果

1-0

見事、最終戦を勝利で終えることが出来ました‼️

風も強く、気温も低い中、ベンチからの励ましの声、良い指示の声、アップから2ndの勝利の為にサポート役に徹した1stメンバーの存在が大きかった。

今思えば、勝つ為の環境が整っていました。

勿論、その期待に応えた2ndメンバーの選手達の頑張りが一番素晴らしかった‼️

開始10分程でチヒロのサイドチェンジからアラタの落としをワンタッチでハヤトがDFの背後へ、それを絶妙なタイミングで裏へ飛び出したホシノスケが見事にゴール。

理想とする攻撃の形で良い時間帯で先取点を奪えた事、前日にイメージの共有を図った崩し方でFWで起用したホシノスケが結果を出す。

前日のテストマッチがガチハマりしました。

その後は一進一退の攻防が続き、相手に多くのチャンス・決定機を作られましたが、最後の最後でDF陣がブロックを形成し、GKアキヒロのファインセーブもあり、無失点で試合終了。

開始早々に先制点を奪い、同点に追いつかれたヴィエント戦。あの悔しさと経験が活かされた内容でした。

約50分のゲーム運びはこれからの課題ですが、選手達にとっては間違いなく良い経験になったと思われます。

この日もツクルはアドレナリン溢れるプレーの連続で、ここ最近はセーブし安定したプレーが続いていましたが、我々の想定を超えるリミッターカットプレーには度肝を抜かれました。

ただ、この日は声を切らさずに全員を統率し、キャプテンとして闘っていました。

2ndチーム、最終戦にしてベストゲームでした。

素晴らしい‼️

これで2ndもフューチャーリーグを終えました。

2勝5敗1分け

勝ち点10を目標に挑みましたが、結果勝ち点7。

ただ、3部レベルのチームが3〜4チーム居合わせたこのグループの中での結果としてはまずまずの結果だと思われます。

また、他のチーム等の対戦結果を見ると、失点11は評価に値する結果です。

格上相手でも力を出し切っての敗戦だったので、大崩れしない、力の差通りの失点数。

選手が手を抜かずに、局面局面で守備の基本を忠実に取り組み、そのコツコツが積み上がった結果です。

戦術やテクニックも大切ですが、それらを上回る相手と闘う為には、何が必要か?

リーグ戦を通じて選手達に伝えてきました。

選手達もそれを素直に取り組んでいました。

2ndだけでなく1st含め、この「素直さ」がこの学年の1番の強みです。

素直に聞き、取り組んでくれるから、伝える方も中途半端な意識・知識ではいけないと、

常に選手から刺激をもらっています。

残りの期間で更にステップアップする為にも、引き続き、鍛えます‼️

そして、寒い中、この日も多くの保護者のご声援、有難うございました。

本当に素直でサッカーが心から好きな選手ばかりで、良いチームだっただけに、結果を出させてあげたかった…。

吹田南FC 岸本