世界に平和が訪れる事を強く祈念します。
8日は河川敷グランドでのU13のTMを少し視察しました。午後のアドバンスリーグの会場に向かう途中にある事もありますが、以前、ご紹介したようにグランドの凸凹部分を平らにする工事を重機をいれてしてもらってからは、私が行くのが初めてだったのもあり、楽しみに行きました!!きれいに平らになっていた!!当たり前だけど、うれしい!あきらめずに言うてみるもんや。と改めて思い、成功体験を積みました。選手諸君、イレギュラーがずいぶん減るはずです!!
午後はアドバンスリーグ1stに帯同。vs Lazo 0-0引分け

長谷川コーチと帯同。長谷川コーチがベンチにいるのは心強いです。いつも大変助けられています。2ndチームの選手も翌日のリーグに向けて河川敷で練習する案もありましたが、グランドが近いので1stの会場に早く集合して1時間翌日に向けて空きスペースでTrして応援。選手はハードワークしました。誰かの運動量が少ないとか、球際が甘いという事はなかった。ただ攻め方の徹底と、ゴール前で抜けてくる、こぼれるといった予測に対する徹底ができていなかった・・・かな。グランドも寒波の影響で固まったりとけたりを繰り返した感じのタッチライン際がかなり荒れていたのもプレーに影響しました。それは相手も同じですが・・。シュート数・コーナーの数・決定機などやや相手を上回った展開でしたが、決めきれませんでした。逆にあの展開でカウンターから失点して負ける事もサッカーでは多々ある展開なので、失点せずに終えた事は評価です。交代するか、動かないか悩みに悩んで動かずを選びましたが、夜になっても代えたらよかったかな~とか引きづりました・・・。少し残念ですが、まだ16ゲームあるので、山あり谷ありを乗り越えて「昇格」という目的にたどり着きたいと思います。
日曜日はアドバンスリーグ2nd vs グリーンW2nd 9-1 勝ち!

タカオとカズマだと黄色を選びます。キヨトが入ると赤になります。発言力の差なのか・・・。ケントのシュートの意識がとても良かった。指摘を素直に受け入れてトライしてくれます。リンタロウがサイドを再三切り裂きました。Oショウタは1stでも活躍できるレベルのプレーを何試合もみせてくれています。Sショウタが体幹の強さを見せるシュートで先制してくれました。大差の試合になったのは相手にとってはことごとく悪い時間帯に得点できました。前半のATにリンタロウのミドルが決まった。練習で再三やってるぺナ角からのカットインです。これで2点差のハーフタイム。後半開始から相手がギアを上げてくることは想像できましたが、開始1分でツバサが相手のDFのビルドアップを奪ってGKをループで3点差。この1点もでかい!!またループシュートもこの2週間で取り組んできたシュートTrです!!3-0から相手の突破でPKを与えて3-1になった2分後くらいに、シュウジの弾丸クロスを相手がオウンゴールで4-1!うちが得点した時間帯がことごとく相手の気持ちを折る時間帯だったので、折れた相手から残り20分で多くのゴールが生まれましたが、大量得点差になるほどの力の差はなかったと思います。ワダヨシは後半だけでハットトリックをしました。ハルマが守備で強さをみせていました。シュウジはいつもよく声をかけて運動量多くプレーします。この日も交代枠9人を使い切り。ハーフタイムで7人交代。2ndチームは多くの選手に出場時間を確保して勝利を目指します!
振り返ると感慨深い。グリーンWは昔は四条畷FCといって大阪でもクラブチームの老舗です。私が1999年に吹田南FCを立ち上げた時は目標であり、設立に話を聴きにいったりしたクラブで当時のうちにとってはすでにビッククラブでした。5年前くらいまではグリーンWの2ndチームとうちの1stチームが試合をして3点差くらいで完敗する相手でした。それが8点差は出来すぎとしても同じ2ndチーム同士の公式戦で大差勝ちをうちがするなんて・・・。俺にしかわからない感慨だと思いますが・・・。グリーンWは四条畷市の施設の指定管理もする、うちにとってはビッククラブではるか先を行ってるクラブですが、その1部門の小さな1勝かもしれないですが、コツコツ吹田南も成長してきたな。とうれしく思いました。うちを選んでくれた選手・理解してサッカーをつづけさせてくれる保護者・支えてくれるコーチ・サッカー仲間などなどのみなさんのおかげです。またコツコツを続けます。
午後は徒歩10分の万博FAでやっているU11リーグのTMとOFAキッズフェスティバルU8に少し顔をだしました。U11リーグではソウスケがめちゃサッカー選手になってるな!が一番の成長を感じさせてくれました。その事を宮入コーチに言うと「彼は素直なんで」と。やはり「素直」は伸びる大きな要素です。そして「素直」に受けてもらえるように伝える「伝達力」がコーチに求められます。私は日々、多くのミスをし、反省しております・・・。キッズフェスティバルでは鉄板のネタ・ダンスで子どもを引き付けていました。吉本新喜劇ばりに「わかってるけど笑顔になる」フェスティバルのスタッフは腕を持っています。

サッカー協会の事業で各種別がグランド確保に困っている中、キッズ委員会が持ってるキッズフェスティバルの参加人数が少なく、半面で十分な時に4種委員会のリーグ戦に半面をコラボで使用するように調整しています。この日は午前はキッズフェスティバルU6が全面使用し、午後は半面でU8のキッズフェスティバル・半面でU11のリーグ戦。情報を共有し、協力すれば子どもによりゲーム環境が与えられます。これからもうまくコラボしていきたいと思います。コラボじゃないけど万博OFAのBピッチではU15アドバンスリーグをしていました。30年前には考えられない光景です。20年前はこの場所は土のソフトボール場だった。それが人工芝サッカー場2面のフットボールセンターになりました。日本のサッカー文化の根は深く広くはってきています。この土台の頂点に代表チームがある。土を耕し、種をまき続ける事は大切です。
NPO法人 吹田南FC
上野 二郎