ウクライナに平和が戻る事を強く祈念します。
週末はJ-GREENでの中3の宿泊大会に帯同しました。9月末で引退する中3と10月以降も活動に参加する中3にとっては一緒に活動する最後の試合です。2日間多くの保護者のみなさんも応援に来てくれました。中2のコウダイも試験期間中ですが、塾の時間までとしっかり勉強もして、中3の最後を観に来てくれました。
中3最後という事で、オンザピッチもオフザピッチも細かい事は言わず、楽しんでもらえたらと交代で全員出場しながら試合をしました。そのノリなのに1名しっかりしかりましたが・・・・。キタガワが最後でアシストしたのはうれしかった、ツクルも念願成就でゴールを決めました。コーナーからのハヤトのドンピシャのヘッドがギリ外れるシーンは片手で足りないくらい公式戦で観てきましたが、最後の試合ではコーナーからようやくハヤトがヘッドで決めました。勝たないといけない。とか、ミスしたらやばい。的なプレッシャーから解放されると、とても良い攻撃のコンビネーションが生まれます。スムーズなワンタッチパスやショートコンビネーションからゴールを脅かし、奪いました。参加チームもすべて全員出場させらながらかと思いますが、日曜日は優勝で締めくくれました。シュウセイの守備強度はアドバンスリーグ2巡目のSAKURA戦以降ワンランク成長しました。ジョイはフィジカルコンタクトに強さを見せ始めました。
DREAM キャンプ宿泊は移動の時間ロスがないので、自由時間も多く、良い思い出作りになったかと思います。この学年の一体感は俺のとても深い学びと経験になりました。受験勉強に入って、少しサッカーから離れる選手諸君、しっかり勉強して希望校に合格しますように願っています。そして2年半、ついてきてくれてありがとう!
土曜日に試合間が2時間空きがあって、S1でプレミヤリーグWESTをやっていたので観に行きました。履正社vs大津 履正社の監督の平野さんは俺がガンバのJYのコーチをさせてもらっていた時のJYの監督で、お世話になり、迷惑もかけた方で応援しています。後半から観たんですが、すでに大津が3点リード。「そんなに?」って思いながら後半を観ていると6対4くらいで履正社がボールを保持し、個々のテクニックでは履正社が大津を上回っていて履正社優勢。「これで0-3とかなる?」と思いながら見ていると、後半残り15分からの1回のコーナーのセカンドボールとかセットプレーとか、勝負をわけるゴール前の所で大津がきっちり決めて後半にも3点とって、終わって6-0大津勝ち・・・。いろんな意味で面白い試合だった。サッカーの怖さでもあり、本質でもある。
S6で高校の女子選手権予選をやっていました。高体連にも知り合いの先生が多いので、少しお話に行きました。応援団が応援歌を歌っていて、よく聞く応援歌で「俺たちの~・・・」のフレーズを「我々の~・・・」って歌っていて、「女子は我々の~って歌うんや」って思った。そう考えれば、日本代表は監督の名前のハリルジャパンでも森保ジャパンでもなく「俺たちの代表」って言ってたけど、そこには無意識だけど女子が入ってない。もしくは先に男子があるなと思った。これからは「我々の代表」って呼ぼう。って決めました。それで一体感を出れば、代表を後押しする力がより強くなる。日本でサッカーを文化にするぞ~。J-GREENにはいろんなカテゴリーの試合があり、ゆったり1日いるといろんな出会いや気づきがあります。
月曜日は新中1の体験日2回目でした。多くの6年生が参加してくれました。10月13日は3回目です。もうすぐ定員が埋まります。ぜひ参加してください。また小学生の吹田南FCは随時体験募集しています。少し涼しくなってきてスポーツを始めるには良い時期です。お気軽に~。
NPO法人 吹田南FC
上野 二郎