世界に平和が訪れる事を強く祈念します。
14日はAM・U14のTMに帯同しました。彼らは会場準備もスムーズに行い、アップの雰囲気も高いモチベーションで行ってくれます。たくさん試合をしましたが、練習の形からのゴールがいくつか生まれ成果も感じる一方、練習で取り組んでいるビルドアップは相手にはめ込まれてボールを失い、失点に直結する場面もありました。練習のオーガナイズをいかにリアルにするかをまた考えないといけないと思いました。上手くいかない時に立ち返るプレーを浸透させたいと思います。コツコツしかありません。トキが躍動していました。ワダヨシもモチベーションをあげて良いプレーいます。シュウジはいつも声を出しています。ナナトはポストプレーは職人的に上手い。ハルトが中心になってチームに良い行動を促してくれます。自分の不足を反省しながら彼らと成長していきたいと思います。新たな保護者ボランティアコーチがU13に加わりました。畑山コーチです。お子さんが小学生の時のクラブでも保護者コーチをしていたという事で指導者ライセンスも審判ライセンスもお持ちの即戦力です!クラブの基盤を厚くします。吹田南FCでは保護者ボランティアコーチ・OB学生コーチは随時募集しています。セイナとかどうしてる?待ってますよ~。
昼からのU13は荒毛・西川の両コーチにまかせて横浜に移動。火曜日のAMに来季のJ1昇格をほぼ決めている現J2の横浜FCのスタッフに障がい者サッカー講習会を行う為に前泊です。エスパルスの今泉さんと一緒に担当で前日にしっかり打合せとすり合わせをしました。
横浜FCの東戸塚フットボールパークでアカデミースタッフ、事業部のスタッフ24名に講習会を行いました。Jクラブ対象で行う場合は技術レベルが高いので実技が大変うまく成立します。また全員顔見知りなのでアイスブレイクが不要で盛り上がって始めれます。これがFA主催の場合との違いでやりやすさでもある。ただサッカー理解が高いので逆に「なるほど」って思わせる説得力はより必要です。とても懐かしい再会がありました。横浜FCの普及ダイレクターで同じくJFA障がい者サッカーの担当講師をしている鯨井君が管理職のみなさんを紹介してくれるのですが、横浜FCのアカデミーダイレクターをしていたのは菊池さん。ヴィッセル神戸のアカデミーダイレクターをしていて関西担当のナショナルトレセンコーチをされていた時に俺が関西トレセンのスタッフ2年・チーフを2年やっていたので4年ほど一緒にナショナルトレセンをやっていました。あれはナショトレもやるし、シミュレーションもやるし、指導者講習会もやるし、関西トレセンリーグにも帯同したりするので年間の実働が多かった、それを4年もやってるとしょっちゅう一緒に仕事をしてました。7・8年ぶりの再会で目が合った瞬間、お互いに指さして「何してんの~」。懐かしかった~。そしてまた自分の学びと気づきにもなった講習会でした。
午後はこの関東遠征のトリで、埼玉スタジアムでの代表戦の観戦。その前にNHKのドキュメント72時間で観て行ってみたかった赤羽の立ち飲みのおでん屋に行きました。イカのさつま揚げ上手かった~。
JFAに勤める友人が良い席のチケットを用意してくれました。試合はめちゃ見応えがありました。0-0の前半も大いに見応えがあり盛り上がりました。結果の引き分けは少し残念ですが、最後の10分を5万8千人のサポーターがめちゃくちゃ選手の背中を押してると感じました。あれはテレビでは感じれない迫力だと思います。我々の代表「良い試合だったぞ~」
NPO法人 吹田南FC
上野 二郎