1月20日の独り言

イスラエルとハマスの一時停戦が実現しました!世界に平和が訪れる事を強く祈念します。

今週もありがたい事にラッキーを感じた週でした。土曜日は熊本でのJFAカンファレンスをオンライン受講しました。オンラインのテクノロジーの進歩を感じました。2年前の前回よりも観やすく、聴きやすかった。クロアチアとスイス育成の話を聴きました。誤解を恐れずに言いますと、日本には世界基準のシステムや施設はある。10年前は世界はすごいなぁ~。日本にもあればいいのに・・・とか感じていました。もっとシステムを改善するとか、もっと施設を増やしたいとかはあるかと思いますが、少なくともひけはとっていない。と感じました。スイスにはナショナルトレーニングセンターがないらしい。来年中くらいにはできるそうですが。クロアチアもスイスも自国の事情にあわせて弱みを強みに代える工夫をしていました。そう感じれるのはJFAが世界のトップの情報を取りに行って、それを日本にフィードバックし、実現していってるからだと思う。それが今の代表のFIFAランク15位・W予選での好調につながってる。ただシステムと施設だけがあれば世界のトップになるわけじゃなくて、やはりそれを使ってサッカーを普及・育成・強化する大人(指導者)のマインドが大切だと思いました。ここがもしかしたら一番世界のトップにひけをとってる部分かと思います。一番刺激を受けたのは佐伯友利子さんのプレゼン。スペインのビジャレアルで指導されています。まことに明確で、わかりやすくかった。言葉が上滑りしていなくてやってきた実績などのバックボーンがあるから言葉に重みを感じました。この方の本は持っていました。何かの紹介で興味をもって買っていたのですが、結局半年くらい手をつけていなかった。でもカンファレンス後すぐに読んで、とても学びになり、おもしろかった。自分の稚拙さも痛感し、あらためてコミュニケーションの大切さ、学ぶ事の大切さを感じました。現状に満足せず、学ぶ事をやめずにコツコツ積み上げて吹田南FCを発展させて日本のサッカーの底辺を分厚く、裾野を広げる一助になりたいと思います。

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日曜日はU14のTMに帯同。TIAMO枚方とTM.アドバンスリーグに向けてとても良い内容、結果でした。レイのヘディングシュートは練習の賜物だと思います。相手パントキックをほとんど跳ね返したコウセイのヘディングも練習の賜物です。キヨトのキックはチームの武器になっています。ソウスケはシュートを打てるチャンスで全て打ってくれました。成長を感じました。終了後にセットプレーの練習を1時間ほど行いました。こんな時間はなかなか持てないので貴重です。コツコツは必ず結果につながります。期待と不安をもって2月の開幕に準備していきたいと思います。夜は大阪府サッカー協会のキッズ委員会のオンライン会議で週末が終了。

NPO法人 吹田南FC

上野 二郎