週中の感想です。
行ってきました。愛知FAの旧知の仲間と大阪との間の滋賀で対決。
前半、大たたきも後半盛り返して、最終ホールはボギーなら99。カウントしだすと
ろくなことはありません・・・。まさかのトリプルボギー・・・でも楽しかった。
さて、この時期指導者養成のライセンス受講の指導実践を大量に観ています。
B級トライアル受講者・B級受講中で間の学習の方、B級追試になった方、A級U12の間の学習の方
A級ジュネラルトライアル受講の方・・・やはりというか、おもしろい事にライセンスの段階毎くらいに
指導実践のレベルにも差があります。サッカー協会の指導者養成カリキュラムは優れていると改めて
感じます。私も勉強になります。ありがたい事です。ただ受け入れすぎかな。くらいでうれしい悲鳴です。
日本の指導者のレベル向上は、日本代表のレベルを押し上げ、日本でサッカーを文化にする要素の1つです。
明日から広島FAでの障がい者サッカーリフレッシュ研修会の土・日2日間コースのインストラクターで前泊で準備
して、仲間を増やしてきます。お師匠はんも観に来てくれるみたいで楽しみです。
さて、指導者養成ネタつながりで、今日のネットニュースに出ていたので、伊藤彰(さん)の話。
今年までヴァンフォーレ甲府の監督をしていた伊藤彰(さん)は俺がA級ジェネラル山梨コースを受けた時の
同コースでした。抜群のサッカー観と指導力、人望で同じコースのみんながリスペクトしていました。
俺の1つ下なんだけど、この俺が・・・年下に「あきらさん、ちょっと教えて」と「さん」づけでアドバイス求めるくらい
断トツでした。「あっ。こんな人がトップレベルの監督になるんやろな」って感じた気配りできて理論が断トツでした。
ホンマに俺と同じ景色を観ているのか?と思うくらい別次元だった・・・。
同、A級山梨コースを首席で合格して、翌年S級ライセンスを受けて、大宮のトップから甲府の監督を
して評価されて、今年J1昇格を決めた磐田の監督に個人昇格しました。今日のネットニュースになっていました。
陰ながらずっと応援しています。めちゃええ人格でした。
今まで、協会の仕事をしていたのですごい人にたくさん会ってきましたが、トップの監督として達観してる
と感じた尊敬する2人はU20代表を率いてワールドカップに出た内山篤さんと、この伊藤彰の2人です。
ちなみに私は山梨A級ジュネラルコースを見事に追試になり、さんざん出げいこに指導実践に行って合格しました。
しんどかったけど、間違いなくとても勉強になりました。懐かしい話です。
NPO法人 吹田南FC
上野 二郎